2012年09月23日
ゴールドコースト、ビーチとカジノとグローワーム
ゴールドコーストはオーストラリア最大の観光地とも言われる。
遥か遠くまで続く白い砂浜沿いに高層ホテルの立ち並ぶリゾート地だ。
ゴールドコースト
ゴールドコーストは、運河が入り組んだ地形が特徴。飛行機で上から見るとカッコいい!
サーファーズパラダイスのビーチは海外ドラマに出てきそうな雰囲気。
(バーンノーティスとかの感じ。マイアミだけど)
しかしなぜ現地の白人たちは冬だというのに平気で海に入っているのだろう?
日差しが強く、日本の冬ほど寒くはない(最高気温22度くらい)ものの・・・体感温度が違うのだろうか。
夜はカジノへ。
人生初のカジノ。入り口でパスポートの提示は求められるが、一見して厳重な警備、という風には見えない。日本人のディーラーさんもいる。
資金にそれほど余裕が無いので、デジタルのルーレットに挑戦(ディーラーがいるルーレットよりレートが低い)。
その時の私、まさにギャンブル無双。
思いついた数字に賭けるたびに当たる、というビギナーズラックぶり。
結果、20ドルを100ドルに増やす!
(当時のレートで1オーストラリアドル=85円程度)
その後、複数の数字に賭けるゲームで20ドルほど負けたものの、差し引き約60ドルの勝利。
調子に乗らず、それで帰ってきた我々、偉い!
ホテルに戻ってビールで乾杯しました。
ナチュラル・ブリッジとグローワーム
ゴールドコーストから、スプリングブルック国立公園行きのツアーに参加。
スプリングブルック国立公園は、世界遺産であるゴンドワナ多雨林群の一部。
その中にある、ナチュラル・ブリッジを見学に。
ノリノリのガイドさんの運転する車で約1時間ほど、途中で星を見たりしながら、スプリングブルック国立公園へ。
ナチュラル・ブリッジへと向かう谷を、ガイドさんの説明を聞きながら(もちろん完全に英語)徒歩で下っていきます。
ナチュラル・ブリッジは、その名の通り岩でできた自然の橋。
ここの目玉はグローワーム(土ボタル)。
ヒカリキノコバエの幼虫が捕食のために光らせる粘液が、洞窟の天井で星空のように光る様子は、一生に一度は見ておいて損はないと言ってもいい、幻想的な光景。
夜だったため写真が取れなかったのが残念。
(フラッシュ撮影は禁止)
天空の城ラピュタで、地下道で、おじいさんがランプを消すと洞窟の天井が光るというシーンをイメージしていただければ。
ガイドさん(女性)がとても楽しそうだったのも好印象。
一緒に来ていた他のツアー団体のガイドさん(日本人)はなんかイライラしていて、あの人じゃなくてよかった、と思ってしまった。
おみやげに世界遺産に行ったという証明書と、足元を照らすのに使ったミニ懐中電灯をもらえました。
そんなこんなでゴールドコーストを満喫した3日間。次はケアンズへ!